「ストラディヴァリウス・サミット・コンサート2015」~☆
クラッシック音楽に詳しくない私でも、素敵な音色に感激しました♪
その名前は知っていても音色を聴くのは初めてなので、とても
楽しみにしていたコンサート。
ストラディヴァリウスのヴァイオリン7台、ヴィオラ2台、チェロ2台、
それにコントラバスとチェンバロが加わった、13名のベルリン・フィル
トップメンバーによるアンサンブルです。
柔らかく伸びやかで美しい音色は13名よりもっと大勢で演奏している
ように感じ、心豊かな時間でした~☆
詳しくは知らなかったストラディヴァリウスですが、17~18世紀にかけて
「アントニオ・ストラディヴァリ」によって創られた弦楽器の総称なので、
今回のコンサートで演奏されたようにヴァイオリンだけではなく、ヴィオラや
チェロもあるんですね。
300年も前に創られ受け継がれて来た芸術品が11台も集まり、中でも
ヴィオラは世界に10台しかないと言われているうちの2台が加わっていました。
総額90億円だそうです!
当時の人々が聴いていた美しい音色を、300年という時を経て素晴らしい
演奏者によって聴けることにロマンを感じました。
時を経た味わい深いヴィンテージビーズに魅かれますが、当時のものを
今のスタイルに合うものに作り替え楽しみたいと思う気持ちに通じるものを、
感じます。
T様、お声をかけて頂きありがとうございました♪
今年で11回目、2年に1度の貴重なコンサートですので、
ご興味のある方は是非1度行かれてみて下さい。