いよいよ今回の旅で一番楽しみにしていたミキモト真珠島へ♪
時々、パールのジュエリーやアクセサリーを制作することが
ありますが、「パール」と言っても種類は様々。
こちらで養殖されているアコヤ真珠をはじめ、黒蝶真珠、南洋真珠、淡水パール・・・。
真珠ができるしくみやそれぞれの真珠の違いなどを詳しく知ることができました。
稚貝からおよそ2年で母貝となり、その中に核を入れます。
≪核入れ手術≫ 外套膜(ホタテで言うと、ひもと呼ばれている部分)の一部と、貝から作られた核を入れ、およそ2年で真珠ができます。でも、半数は途中で死んでしまうそうです。
≪アコヤガイ≫真珠は、それぞれの貝の内側の綺麗な色のどれかの色が出ます。
≪クロチョウガイ≫アコヤガイの2倍以上の大きさがあるので、大きな真珠が出来ます。
≪イケチョウガイ≫淡水パールの養殖に使われます。
博物館に展示されている真珠のアンティークジュエリーコレクションは、
時代を追って展示されていて、見ごたえがありました。
最後に真珠とダイヤのティアラを着けさせて頂きました!
やはり本物の輝きは素晴らしく、感激!!
重厚感がありました~☆
時価500万円、1日レンタル15万円だそうです。
真珠を取り出したアコヤガイの貝柱を使ったお料理。
貝なのでやはり食べられるんですね♪
とても勉強になった、楽しい旅でした!